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* thread: 経営コンサルタント  * janre: ビジネス

* tag: プロフェッショナル 

* category: コンサルタント

プロフェッショナルとは vol.1. 

「コンサルタントになりたいんですが、どうしたらなれますか?」
この仕事をしていると時々聞かれます。
いろいろな答え方をしますが、心の中では
「興味があってもならないほうが貴方のためですよ」と思います。
真剣に検討している方ならもうす自分で調べているはずですから。
解決策や方法論を人に聞く方はコンサルタントには向いていません。
クライアントの課題解決策を考え出すプロフェッショナル、
それがコンサルタントなのですから。

今回以降、コンサルタントという仕事を通じて、
「プロフェッショナルとは何か」ということについて考えてみましょう。


私がBig3ファームで修行を初めて間もない頃、
最高学府の大学院を修了後、超大手企業で年次出世頭の方が転職してこられました。
彼に対するファームの期待は並々ならぬものがあり、実際彼はキレる方でした。

当時、転職者には1週間程度の中途入社研修があり
研修終了後すぐ実際のプロジェクトにアサインされて
他のコンサルタントとともにクライアントの課題解決にあたります。

彼も研修後すぐに私と同じプロジェクトにアサインされました。
彼と私はプロジェクトマネジャーの指導のもとで
課題解決策を練るスタッフとして同じランクに位置づけられました。
彼は将来を嘱望されている方ですから、わたしには超プレッシャーです。
なにせこちらは転職を重ねてコンサルタントになった叩き上げですから。

彼にとってはコンサルタントとしての初プロジェクトです。
彼が担う期待役割は勿論、プロジェクトのスコープ、アプローチ、
インタビュー設計、課題解決方針策定、WBS、仮説検証、
報告書作成、レビュー、中間・最終報告会の企画・運営等々、
何もかも初めてのことだらけだったでしょう。

わたしの初プロジェクトの時は、
何が何だかわからないうちに最終報告会を終え、
マネジャーレビューを受けていました。

しかし、流石キレ者の彼、如才なく仕事を進め始めました。
私に質問することはなく、プロマネと時々打ち合わせしつつ、
黙々と準備していました。

わたしはといえば、
ベンチマーク企業のビジネスモデルを確認する一方、
事前確認したクライアント情報から、解決方針をイメージしながら
インタビュー設計を行いました。

対象はトップ及びミドルマネジメント層およびリーダー層のキーマン、
質問は業績向上のボトルネックの明確化と、
コミットメント強化策の考案に役立つ材料を収集できる内容とし、
マネジャー承認のもと先方と調整のうえ手配を済ませました。

おひとり60~90分程度のお時間を頂戴し、
2日間で20名程の方々から彼と私が交互にインタビューをリード、
他方が書記という役割を分担してインタビューを開始しました。

マネジャーによるトップインタビューがつつがなく完了し、
いよいよ彼と私によるインタビューが始まりました。
まず私がインタビュアー、彼が書記として議事録をとりました。
想定質問は網羅し、気になった点についても確認できたため、特に問題なく終了しました。

次は彼がインタビュアーです。
頭脳明晰で華麗なキャリアを誇り、ファーム中の期待を集める彼が
どんなインタビューをするのか、わたしは非常に興味がありました。
自分に足りない点を吸収するまたとないチャンスでもありましたから、
彼の思考について学習しようと考えていたのです。
そして、インタビューが始まりました。

しかし、彼のインタビューは予想外の展開を見せたのです。



<つづく>
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